テトリア杉並のお知らせ

【寒さとこころの関係】

こんにちは。
Tetoria杉並です!

3月になり東京では寒暖差が激しく、日中は暖かくても、
朝と夜はまだまだ冷え込んでいます。

精神科医の先生から話を聞く機会があったのですが、人間は寒さを感じるとそれだけでストレスを感じるそうです。
実際、北海道や秋田県など寒いといわれる地域では統計上、
うつ病・躁うつ病の診断を受けている方が人口比率に対して東京都よりも多い地域が目立ちます。

その他にも経済や家庭内などの不安要素が関わることがあり、
様々な要因が重なって発症します。

そのため、上記の県と同様に冷え込みが激しい新潟県では公式ホームページで冬季うつ対策として
規則正しい生活・牛乳、レバー、カツオなどのトリプトファンを含む食事の摂取、ウォーキングやスキーなど適度な運動を推奨しています。
スキーが入っているあたり雪国らしさを感じますね。

実際にスキーは運動にもなり、日を浴びることになるのでスキーが盛んな地域では予防に良いのかもしれません。

東京にはスキー場がないので体調の良い日にウォーキングやサイクリングを行うことが手軽にできることかと思います。
特にサイクリングは体調が悪くなったらすぐに自宅に戻れるので近所を軽く自転車で走るのがおすすめです。

写真は支援員Iが6年前にスキーに行った時のものです。

新潟県スキー場