【走れ都電杉並線】

支援員Iは激怒した。

最近Tetoriaまごころショップで販売した文豪、
太宰治の走れメロスの書き出しを真似てみました。

いま読んでみても強烈なインパクトを読者に残しますね。

 

こんにちは。

特に激怒してはしていません
世界を笑顔に！Tetoria杉並です。

さて、４月になりましたが、
Tetoria杉並のすぐ横を通る青梅街道の地下には
現在「東京メトロ丸ノ内線」が走っており、
昔は青梅街道の真ん中を都電杉並線が走行して
営団地下鉄(現在の東京メトロ)丸ノ内線の登場とともに
役目を終えて廃線となりました。

都電杉並線は１９５１年(昭和２６年)４月１日に
東京都交通局が西武鉄道(現在の西武鉄道株式会社)から
都電杉並線の路線を正式に買い取り、誕生しました。

当時の高円寺陸橋やTetoria杉並周辺の写真がこちらになります。※1

荻窪から新宿をつなぐ路線でしたが、
まだ東高円寺駅はなく、馬橋１丁目(現在の新高円寺駅付近)があり、
都営バスの杉並車庫が都電杉並線の車庫となっておりました。

たくさんの杉並区民を乗せて
新宿と杉並区を送迎した都電杉並線の名残は
現在も丸ノ内線に受け継がれています。

 

※1すぎなみ学倶楽部様より引用　　　現在の高円寺陸橋付近(支援員撮影)